高橋31歳の借金日記 

人生逆転を目指して 50万一点勝負の競馬を見事にハズレ 借金返済して、わずか1ヶ月以内でー110万の借金をつくりました。その後の生活を書き綴ります。

友人の話 ヤク○にふっかけた先輩

これはあくまでフィクションです。

(ふふふ)

 

友人が20歳のときだから、11年前の話。

 

先輩から呼び出しくらって、お前に見せたいものが、

あるから来いって言われた。

 

大麻かな??合法ハーブかな???

ってワクワクしてたんだけど、

いざいってみたら、包帯にグルグル巻きにしてある、

薄気味悪いものがテーブルの上にあったらしい。

 

これ肝臓とかじゃないですよね?

って聞いたら、

 

馬鹿wwwwもってみたら分かるからwww

 

って持ったら、やたら重い。

ズシリとくる。これってまさか???

 

あけていいと言われたから、中身をみたら・・・

 

チャカ(拳銃)じゃないですか!!!

どうしたんですか???

 

先輩「いやーあずかりもので、そいつ刑務所いったから、組に返しにいかなきゃいけないんだわ・・・

ちょっと付き合ってくれ?」

 

とそのまま断ることもせず、

 

とあるスーパーの駐車場で待ち合わせ。

 

待っていると、黒のセダンが両端にとまり

更に前後には軽自動車がとまり、

さらに奥にも車が待機しはじめ、

6~7台ほどかこまれ、恐ろしい雰囲気に・・・・

 

黒のセダンからウィ~~~~ンとドア窓があくと、

 

手前には、あねさん?ドライバーはバチバチのヤクザ。

 

あねさん「ご苦労だったね、もってきた?」

先輩「はい、もってきました」

友人「(こえ・・・・帰りたい)」

先輩「あの~渡す前に金を返してください」

 

あねさん「あいつ借金しとったのか・・・いくら?」

先輩「5万です」

あねさん「あのくそ・・・・」

沈黙・・・・

 

 

あねさん「今1万しかない、これでかんべんな」

 

先輩「・・・・・・」

 

 

先輩「いや、貸したもんは返してください、それが礼儀とちゃいますか?」

 

あねさん「あのな、1万しか無いって言ってるのが聞こえんのか?」

 

先輩「・・・・・」

 

友人はさっさと帰りたかったが、先輩もひかず、びびらず堂々としている。

 

あねさん「1万わたすから、後日事務所きてや、そこで渡すから、さっさとモノを渡せや」

 

先輩「・・・・・」

先輩「貸した額は5万です、1万ではなく5万です」

 

だんだんと、あねさんの、声が荒くなってきたそうで、

顔もみるみる赤くなって、とうとう・・・

 

あねさん「ええ加減にせーーーや!ほんま、こいつなめとるな!!!!」

 

すると、別の車に乗っていた組長?っぽい、

すごく顔の怖い人の声がして、

怖い人「騒ぐな、騒ぐな!!」

 

あねさん「いやこいつ、返す気ないよ」

 

怖い人「どうした、兄ちゃん、なんで渡さんねん?

いい加減なこと言ったら、分かってるやろな?」

 

友人(怖い・・・・スーツにパンチパーマは、怖すぎる)

 

先輩「5万を貸しました、5万を子供がはらえんやったら、親が返すのが正しい道筋じゃないんですか?」

 

友人 (殺される・・・・・)

 

怖い人「ほぅ~いい度胸しとるの~」

 

友人(この先輩アホや・・・・しぬ・・・)

 

怖い人「ほれ、ボフッ」

 

なんと先輩に10万渡して、

 

怖い人「ええ根性しとるわ兄ちゃん 笑

    気に入ったで、さあチャカ渡しや」

先輩「どうも」

 

そして何とか、その場から帰れたとさ。

 

その帰り。

 

先輩「お前に3万やるわ」

 

友人「いらんですよ、もともとは先輩が5万貸してた金だから」

 

先輩「俺本当は・・・・5万なんか借りてないねん」

 

友人「は????????」

 

先輩「なんでタダで、チャカ預かって、返しにいかないかんねん  これは仕事や」

先輩「日当5万はほしいやんww」

 

友人「ばれたら殺されますよ」

 

先輩「ヤク○は面会なんかいかんし、5年はでてこん、

忘れとるわwww」

 

友人「勘弁してください 汗」

  「あと、先輩、学校の先生なんだから、まじでこれ絡みは、

   やめましょうよ」

 

以上 思い出話でした。